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アシックス「TARTHER KAINOS(ターサーカイノス)」レビュー

time 2018/11/09

地味目な上級者用シューズ、ターサーカイノスここにあり!

みなさんおはようございます。
例のシューズ考察です。

さあ、ここでマイナーシューズの登場です。
その名も、アシックス 「ターサーカイノス」です。



みなさんもお気づきですよね。
ターサーと言えば「ターサージール」
ターサーカイノスはターサージールの仲間です。

ということはかなりの上級者シューズで、ソールも薄く硬いという訳でございます。
初心者がウルトラマラソンで履こうものなら、足裏が砕け散るでしょう(笑)

このターサーカイノス、一体何がターサージールと違うのかと言いますと…
まずソールはおそらく大して変わらないと思います。



この写真では下がターサーカイノス2、上がターサージール5です。

多少違うかもしれませんが(時期もちょっと違うし)、基本構造は同じでしょう。

ではどこが違うか?
ターサーカイノスはアッパーがシームレスなのです。
一体何を言っているのか(笑)

アッパーとは…?
シューズの上部です。
靴先から靴紐の間の部分とでも言いましょうか…

そしてシームレスとは…?
継ぎ目が無いことです(調べてみるまでホントに知らんかったよ!)。
つまりいろいろ縫い付けていないということですね!

ぱっと見比べてみますが…
あ、ちなみに私が持っているのはターサーカイノス2とターサージール5です。
いかなるシューズも古きよきタイプを大切に使うというずっきーです。

ターサーカイノスはツルンツルンです。
縫い付けが少ない…
これがシームレスか!!!
なるほどね。
なんとアシックスのメーカーラインですらプリントではありませんか!

ターサージールは対照にゴツイです。
手が込んでるって感じが伝わってきます。
アシックスラインも縫い付けていますね!
これがシームアル(?)というやつですね。

ソールが同等でも結構雰囲気が違います。
ターサーカイノスは安っぽいです(失礼)。
実際安いから買ったんですが(^_^;)
そしてカイノスの方が軽いでしょうね。
何もない。

ちょっと較べてみましょう。

カイノスのアシックスライン、外側は縫い目はないものの貼りつけてありますね。



しかし、内側はタダのプリント!

手抜きか軽量化か?これではあまりホールドする力はないでしょう…



対照にターサージール。



内外ともにラインが縫い付けてありますね。

手の込んだ作りです。ただ、しっかり作ってある分多少重いでしょうし、脚の動きを制限するかもしれません。



そんなターサーカイノスとターサージール。
長い距離を走るのに向くのはどちらか?

これは私の考えではターサージールだと思います。
どちらも軽い上級者のシューズではあるけれども、しっかり作り込んでいる(たぶん)。
アシックスライン1つ取っても、これがあるのとないのでは中足部のホールド力が違います。
ゴツイ分だけ、足をサポートしてくれると思います。

ターサーカイノスは色んなサポートが殆ど働かないでしょうから、本当に強靭な脚を持っているランナーならこちらの方が軽くてベターですが、そんなランナーはなかなかいないでしょうし、アシックスならソーティーマジックでも良いかも。

練習用に向いているのもターサージールだと思います。

という訳でターサーカイノスの総評は…
「足をサポートする機能が乏しいため、常人レベルではウルトラマラソン等の長距離走には向かないと思われる。ただし、脚の動きを邪魔するものが少なく反発力が大きいゆえ、ハーフ以下の短い距離の本気走用では非常に期待できる…かもしれない」
凡人はウルトラマラソンでの使用は控えましょう。
ただし短い距離では良いですよ、コレ。
私が初めて5キロ20分、10キロ40分切ったのはこのシューズです。

ウルトラマラソンに向かないシューズを取り上げてどうするのか?
いえいえ、ターサーカイノスを履いて100キロ走る慌てん坊さんを止めたかっただけですよ~。


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