脚に優しい?アシックス「TARTHER EDGE(ターサーエッジ)」レビュー・評価

ターサージールの後継モデル・ターサーエッジ

みなさんこんにちは。
今年もあと少しですね。
来年も頑張って生きていきましょう…

さて、今回の研究はアシックスのターサーエッジです。
ターサーシリーズでも履き手を選ぶターサージールでしたがターサージールは6代目で生産終了し、晴れてこのターサーエッジの登場となりました。

こういうモデルチェンジは、見た目からして明らかに変更があるものと、何がそんなに変化したのかよくわからないものがありますが、今回のターサージール→ターサーエッジは見た目からして変更ありまくりです。
走る感覚も変わったのですが…

今回の変更、一番目立つのがアウトソール。

まずはターサージールです。
履きこなせなかったけど私が愛したターサージール5です(笑)



ターサーエッジはこんな感じです。



これは誰でも変化に気づきます。
ソールが中足部外側部分まで伸びており、グリップ性が上がっています。

私がターサージールを履いて走ると、外側接地が激しいためか足が痛くなったのですが、おそらくこの変更により外側の衝撃が少しマイルドになっています。
安定性がありますね。

ついでにシャンクも変化。(どちらがついでかは知りませんが)
当然ですがアウトソールが伸びた外側部分はシャンクは無くなっています。

そして内側のシャンクは前足部方向に長くなっています
さらにターサージールに比べると太くなっていますね。

つまり前足部内側のアウトソール部分は短くなっています。
着地したときに衝撃が大きくなりそうですね。

そしてミッドソール素材の変化。
ターサージールのミッドソールは初心者殺しのFlyte Form。
何が初心者殺しかというと、このFlyte Formはとても軽く、重量があることが多いアシックスのシューズの軽量化に一役買っています。
さらに反発性も高いためスピードを上げられるのですが、その分クッション性があまりない(と私は感じる)のです。
ウルトラマラソンを走るにはちょびっとクッション性が欲しい…

というわけでターサーエッジ!
こちらはミッドソールにFlyte Form Propelという素材を使っており、少しクッション性があります。特に後足部は違いを感じました。
ただ、クッション性を求めたためかちょっと重量が増したようです。

さらに屈曲性。
ターサージールは曲がらなさすぎるので有名(?)なシューズですが、ターサーエッジの方が屈曲性はあります。

各々の点を考えると間違いなくターサーエッジの方がウルトラマラソンに向いている気がしますね。
ウルトラマラソンのことを考慮して作られたものでは「決して」ないとは思いますが(笑)

ま、とりあえず履いてみましょう。

うむ、とりあえず踵のホールド性がちょっとあります。
今回は上級者用シューズということで踵のホールド性についてはここまで触れていませんでした。

まあ上級者用シューズというのはランナーの走りを邪魔しないものが多いので、基本的に踵は広くガバガバなものばかりです。ナイキのペガサスターボとかアディダスのアディゼロタクミセンとか…

それと比べれば踵は固定されている感じがします、ますます長距離向きですなあ…

走ってみると…
まず軽い。

ジールより重くなっただと?
全然感じないです。
私が鈍感なだけかもしれませんがね…

そしてグリップ力は上がった気がします。
鈍足な私でも上げられます。
これは良い感じですね。

なにより踵のフィットが大きいですね。
ジールは力ずくで走る感じだったので。

おそらく、体幹がしっかりしており、跳ねるような走りで、極端な外側着地でないランナーはターサージールの方が向いていそうです。
ただ、アウトソールの外側接地部分の増加、屈曲性の増加、ミッドソールのクッション性の増加を考えると、長い距離での使用にプラスな面が多いと感じます。

みなさんも是非100キロウルトラマラソンで使用してみてください!

え、私?
私はまだまだヒートレーサーやライトレーサーで十分です‼