なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!



ウルトラマラソンは食べまくるスポーツである!

「ウルトラマラソンは水や食べ物を持って走った方がいいですか?」
これは初ウルトラを控えた人にとてもよく聞かれる質問です。

もちろん何も食べずに100キロ完走は不可能です。
しかし、私は携帯義務のある大会でなければ、バックパックを背負って走ったことはないです。
なぜなら、荷物を背負うことは自分にとって大きなストレスなのです。
肩が凝りそうだし、精神的にも窮屈です。
ですから、先ほどの質問には本音でいうと「No」と言いたいところです。

エイドの間隔が5キロ程度なら手ぶらでもいいかな?
とは思います。

例えば、マラニックの大会でエイドが10キロに1つもない、とかなら話は別です。
また、なるべく良いタイムで走りたいからエイドの食べ物は手を付けず、エナジージェルだけ摂って走る(それでもバックパックではなくワエアのポェットやウエストポーチに入れた方が良いとは思いますが)から荷物を背負うんだ、というならそれもまた分かります。

荷物を持たなくても基本大丈夫だとは思うのですが…
ただし…
ウルトラを走ったことのない人にはそんなことはイメージしにくいものです。
自分は何十回もウルトラマラソンを走っているから、コースによってペースのイメージも出来ます。
バックパックを持たなくてもいいとの想定できるのです。

でも、走ったことのない人にはそんな想像力も自信もありません。

じゃあどうすればいいか?
そんなときには、荷物を持っていれば「安心感」が得られます。
自分に自信を持つのは良いことですが、道中はどんなハプニングが起こるか分かりません。特に経験の浅い人ならなおさらです。
そんなときに水や食料を持っていれば安心して走れます。
その安心感が荷物を背負うことのストレスを上回る可能性があるなら、持って走ればいいと思います。

正直、ウルトラマラソンでリスクが圧倒的に高いのは後半なので、中間地点のドロップバッグに預けておいて、後半から背負うというのもありだと思います。

ただし、こういう問題の正解というのは人それぞれなので、最終的には個人の判断が最優先となってしまいますが。

エイドの間隔と内容を確認の上、必要と思ったら是非携行しましょう。
再度言いますが、エイドの間隔が5キロ程なら手ぶらでもOKです!

水は食べ物よりも大事!

また補給の仕方についても考えてみましょう。
まず水。
皆さんはエイドで一杯に飲み物を注がれたコップを見たことがありますか?
あまりないですよね。

何故か?
まず、コップに一杯飲み物が入っていると走りながら飲みにくい。
そして、そもそも1回の給水でそんなに水分は必要ないからです。

1度に吸収できる水の量は決まっています。
ですから、それ以上の量を一気に摂っても余分なものは出るだけです。
目安としては1回約200ml。
10キロ毎に400mlを摂るよりも5キロ毎に200mlを摂る方が効率的ということですね。
そして大会がスタートしたらエイド毎に必ず水分は摂ること。
喉が渇いていなくても決して飛ばしてはいけません。脱水症状になってしまってからでは手遅れです。何事も早め早めの対策ですね。

あと、小出監督によると、水分を摂ることで身体の中から体温を下げる効果があるそうですよ。フムフム。

腹が減ってはマラソンできぬ!

次に食べ物。
こちらもテキトーにエイドに寄るごとに食べれば良いです。
オレンジやバナナなどの果物は吸収が早いです。逆にパンや米などは吸収が遅い。
エイドに着いたら立ち止まってゆっくり食べればいいでしょう。
タイムロスが勿体ないからと言って、すっとばすのは愚の骨頂。

ウルトラマラソンを完走できるかという人間にとって、2分や3分止まっても大勢に影響はありません。何十分も座り込んで食べて休憩するとかは問題外ですが。どうせ後半には大失速するかもしれないのです。100キロの前半50キロを5時間、後半50キロを8時間でトータル13時間なんてよくある話です。50キロを8時間なんて10キロ1時間半以上掛けている訳で、もう走っているんだか歩いているんだか分からない状態です。

もちろん、走り続けられるような脚を手に入れられたら、エイドでそんなに多くの時間くつろぎません。自分の場合も9時間台や8時間台を目指す場合は手持ちのエナジージェルを飲んで一切固形物を食べませんし、給水は後半でも止まらずに摂ります。

目標設定と自分の走力を照らし合わせてエイドでの過ごし方を決めていきましょう。

エネルギー系ジェルレビュー

相も変わらず、自分が実際に使用した携帯補給食を並べてみたいと思います。
是非参考にしてください(笑)
各ジェルに携行効率を載せてます。
1gあたりのエネルギー数です。
数字が大きいほど持ち運びが楽ということですね。

パワージェル

エネルギー…120kcal
重量…41g
携行効率…2.93kcal/g
パワーバーが誇るドロドロ系のジェル。270円也。
スポーツ用品店などに行くと大抵目立つところに置いてあります。
ブドウ糖と果糖を2:1の割合で配合しており持久力が8%アップ!らしい。
私が良いタイムを出したときはこのジェルを使っていたときが多いです。

パワージェルのレビューはこちら

マグオン

エネルギー…120kcal
重量…41g
携行効率…2.93kcal/g
エネルギーも重さもパワージェルと同じドロドロ系のジェル。280円也。
こちらもかなりの人気商品です。
売りは脚攣り予防成分のマグネシウムが配合されています。
100キロの道中なら途中で1つ摂取すれば安心感が得られます。

マグオンのレビューはこちら

アミノバイタル・パーフェクトエネルギー

エネルギー…180kcal
重量…130g
携行効率…1.38kcal/g
231円。
味の素が誇るゼリータイプのエネルギージェル。
赤・青・黄の赤のやつです。
持久系アミノ酸のアラニン・プロリン配合でグリコーゲンの消費を抑えます。
濃縮されていないため重いです。
持って走るには面倒なのでスタート直前や中間の荷物預けに置いておくといいでしょう。

アミノバイタルパーフェクトエネルギーのレビューはこちら

ザバス ピットイン エネルギージェル

エネルギー…170kcal
重量…69kcal
携行効率…2.46kcal/g
ザバスシリーズ。
200円也。上記と較べると安く感じますね!
キャップ付きで少しずつ摂取可能。
ドロドロですがネバネバはしていないのでパワージェルやマグオンよりは飲みやすい。

ザバスピットインエネルギージェルのレビューはこちら

パワープロダクション ワンセコンドCCD

エネルギー…165kcal
重量…85g
携行効率…1.94kcal/g
205円也。
グリコが誇る液状で飲みやすいジェル。
水なしでもなんとか飲める便利さが売りですが、やや重い。

パワープロダクションCCDのレビューはこちら

メダリスト エナジージェル

エネルギー…107kcal
重量…45g
携行効率…2.37kcal/g
250円也。
はっきり言ってダントツで美味しいです。
水なしでも大丈夫。
食べてる感が半端ないので後半使用すると助かるでしょう。

メダリストエナジージェルのレビューはこちら

ティゴラ エネルギージェル

エネルギー…120kcal
重量…48g
携行効率…2.5kcal/g
179円、安い。
スポーツデポ系のメーカーティゴラのジェル。
ティゴラの商品は結構安いですが例にもれずジェルも安い。
サラサラで飲みやすく、エネルギー以外の栄養成分も豊富。
地味だけど結構使えるかも。

ティゴラエネルギージェルのレビューはこちら

トップバリュ スピードショット

エネルギー…120kcal
重量…41g
携行効率…2.93kcal/g
イオングループのブランド、トップバリュのジェルです。170円。
ジェルの基本値(笑)120kcal、41gです。
ドロドロで飲みにくいのでお水と一緒にどうぞ。
これ9本で100キロ走り切れます!
スポーツオーソリティで売ってますよ。

スピードショットのレビューはこちら

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