ウルトラマラソン大会「逆」難易度ランキング

目次

ウルトラマラソンの難易度を実体験で検証

ウルトラマラソンを完走するにあたって最も大事なこと。
それは才能でも練習でもなく、まず走りやすいコースを選ぶこと!

という訳でランキングを作ってみました。
よく厳しいコースのランキングというのは見かけますが、こちらは完走しやすいと思われる大会のランキングです。
逆です。

ここに出てくる大会は全て私自身完走したことがあります。
開催が終了してしまった大会は番外に載せました。

注意点ですが、このランキングは速いタイムの出やすいランキングではありません。
ヘタレても完走しやすいと思われる大会ランキングです。

個人的な感覚で作成していますので、皆さんの意見と異なるところもあると思いますがご容赦ください。
あと情報不足で事実と異なる点がありましたらごめんなさい。

走りやすさの各項目です。
制限時間…Sは長い。A、B、Cになるにつれ短くなります。
平坦度…Sは平坦。A、B、Cになるにつれ坂道がきつくなります
気温…Sは涼しくて走りやすい可能性が高い。A、B、Cになるにつれ暑く走りにくくなります。天気等によって変わるのであくまで可能性です。
エイド…エイドステーションの数、内容が充実しており間隔が空きすぎていないか。Sはとても充実している。A、B、Cになるにつれ寂しい。
信号…0ならSです。増えていくにつれA、B、Cとなります。
応援…タイムや走りやすさには直接関係ありません。が、辛いときの応援はあなたの助けになるかもしれません。Sなら多いです。
トイレ…トイレがたくさんあるからと言って速くは走れませんが、無ければ死活問題だし、並べばタイムロスです。多ければS。

それではランキング、スタート!

1位 隠岐の島ウルトラマラソン(島根県隠岐郡隠岐の島町)

完走しやすさ…S
制限時間…S(14時間30分) 平坦度…B 気温…B エイド…S 信号…S 応援…S トイレ…A 

6月開催で、私が初めて出場した大会(50キロの部ですが)。

後半に150m級の3つの峠があり、そこが苦しい。
気温はあまり低くならないが30℃を超える…と言うほど暑くなることもない。

制限時間が14時間半もあり、公式エイドは2.5キロ毎にあるため、手ぶらで走っても全く問題ない。
さらに私設エイドも多い。

そして、この大会の最大の特徴は島民による大応援。
集落があればそこには応援が…ヘタレたときの応援はランナーにとってとても嬉しいものです。

私が走った大会の中では一番完走しやすいと思います。
大会運営も◎、なんの不安もなく参加できます。
50キロの部は川内優輝さんと走れますよ。

7回完走するとレインボーメダルホルダーの称号が貰えます(50キロ・100キロ合計7回完走でOK)。
島根ウルトラの神対象レース。

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2位 茨城100Kウルトラマラソン(茨城県行方市)

完走しやすさ…S
制限時間…A(14時間) 平坦度…S 気温…S エイド…A 信号…B 応援…A トイレ…B 

2019年スタート。
まず「行方」が「なめがた」と読めないです…

自称「日本一超フラットコース」の名に恥じぬ高速コース。
橋以外のアップダウンはありません!

3月で気温が低く、エイドの内容も充実。ただ湖の周りを走るだけなのに結構応援が多い(笑)

2019年は後半向かい風が強く苦戦したランナーが多数。

基本的に被り水も不要、エイド間の距離がやや長く、走る以外やることがありません(もともとマラソンとはそういう競技ですが…)。

走りに集中できる分、休みどころがなくキツイと言う意見あり。
それでもこれ以上ない好条件で完走しやすいコースと言えるでしょう。

ただ、意外と信号が多いのと、トイレが少ないのは残念です。

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3位 四万十川ウルトラマラソン(高知県四万十市)

完走しやすさ…S
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…B エイド…S 信号…S 応援…S トイレ…S

10月開催の公認大会。篝火の中をスタートする西日本最大、1番人気の大会です。

20キロまで標高600mを上りますが、そこを越えれば55キロ過ぎと99キロ過ぎ以外上りはありません。
と、言う訳でかなり走りやすいコース。

ただし10月とはいえ高知はまだまだ暑く、30℃くらいまで上がることがあります。
60キロまでは木陰もありますが、後半あまりないのも辛いところ。

エイドも多く、コース上にスタッフを多数配置してくれているのでコースミスも普通はあり得ません。
序盤から仮設トイレがめちゃくちゃ多く設置されているため、参加人数が多い割にトイレも困りません。

自分だけかもしれませんが、70キロ過ぎたあたりで道が狭く、車が来ると止められることがあります。

最大の問題はウルトラのくせに参加が抽選になってしまうことです。3倍くらいですので当選するよう祈りましょう。

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4位 北オホーツク100kmマラソン(北海道枝幸郡浜頓別町)

完走しやすさ…S
制限時間…A(14時間) 平坦度…S 気温…S エイド…S 信号…S 応援…A トイレ…A

7月開催。
しかし日本最北の100キロマラソンというだけあって基本的には涼しくて走りやすい(2016年は例外的に34℃まで上がりましたが)。

コースは全般的にかなり平坦ですが、後半はそれなりにアップダウンがあります。
しかしウルトラマラソン全般で言えばこの大会の坂などはあってないようなもの。
かなり走りやすいです。

参加者が少ない上に年代別表彰が6位までなので入賞の可能性は高い。

広くて人口が少ないため応援がいるポイントも限られ、特に後半1人ぼっちになることが多い寂しい大会です。
ただし、スタッフや応援の内容は濃く(笑)とても楽しい。

スペシャルドリンクが2か所あり、タイムロス0で荷物を受け取れるため、中間の荷物預けをする必要もあまりないです。
トイレは頻繁にあるが1か所毎の設置数は少ないため奪い合いです。

60キロ~70キロあたりの関門が厳しく、四万十より締め切りが30分以上早いです。そのため順位は四万十の次となっています。

5回完走するとゴールドランナーの称号が貰えます。

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5位 児島半島港めぐり100キロマラソン(岡山県倉敷市)

完走しやすさ…S
制限時間…S(18時間) 平坦度…B 気温…C エイド…S 信号…C 応援…C トイレ…A 

我らが岡山県のウルトラマラソン。

制限時間18時間にエイドも多めと、まあ普通なら完走しやすいはず。

坂もありますが滅茶苦茶キツイ訳ではありません。

しかし…
9月半ばの開催でそもそもかなり暑い上、えびすだいこくと同じく後半野ざらしで激熱!
また、コース上の信号の数はおそらく日本一でしょう(笑)

物理的には日本一完走しやすいはずですが、忍耐力と精神力が問われるため、この位置にしました。

実際完走率は低め。
感覚的には隠岐の島や四万十川の方がずっと楽です!

定員が少ないため早めにエントリーしましょう。

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6位 宮古島100キロワイドーマラソン(沖縄県宮古島市

完走しやすさ…A
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…B エイド…B 信号…S 応援…B トイレ…B 

1月開催なので、いくら沖縄といってもそんなに暑くない。
まあまあ涼しいことが多いです。

応援もあまりなく、エイドも水だけのところもありかなり地味な印象です。
2016年に誘導ミスで102キロになってしまったこともあり、やや不安な運営(制限時間が延長されたのでまあ良しとしましょう…)。

まあ、ここに限らず沖縄のウルトラはNAGOURAといい、沖縄100Kといい大らかなところが多いです。
前半はかなり平坦、60キロからそれなりのアップダウンがあるため結構辛いイメージです。

しかしそんなことは大したことではないのです。

この大会の売りは伊良部大橋と池間大橋。
橋から見下ろす透き通った海に癒されましょう。

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7位 柴又100K(東京都葛飾区)

完走しやすさ…A
制限時間…A(14時間) 平坦度…S 気温…B エイド…A 信号…S 応援…C トイレ…A

6月開催。大都会・東京の江戸川河川敷を走ります。

当初は「東京・柴又100K」という大会でしたがいつの間にか東京が無くなってました(笑)。

アクセスも良く、真っ平。
エイドの数も多く、当然信号もありません。

高速コースっぽいですが、問題は気温。
6月初旬の東京はかなり気温が高く、地球温暖化をじっくり感じられます。

そしてスタートが6時半からウェーブということで既に暑いです。そしてコース上に日陰がないというのも大きなポイント。
直射日光が防げるだけでも体感温度はかなり下がりますが、ここは逃げ場がありません。

2014年は34℃でしたよ。
風が熱風です。

雨が降れば日本一走りやすいと思いますが…

さらにエントリー費が22,000円(2017年)というのも痛い。
ん、お金は完走しやすさと関係ないって?

いやいや、貧乏人にとってエントリーしづらい→完走しにくいですよ!

※2019年追記 5月3週に移動しさすがに少し涼しくなりました。

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8位 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(山梨県富士吉田市)

完走しやすさ…A
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…S エイド…B 信号…C 応援…C トイレ…C

4月開催のかなりメジャーな大会です。
2019年は10月も開催しました。

ラスト以外キツイ坂はそれほどありませんが、序盤、終盤と信号が多く、特に序盤は大渋滞。
参加人数の割にトイレが少ないため序盤は大混雑。
とにかく序盤が走りにくい印象です。

スペシャルエイドは豪華だが、通常のエイドは寂しいと評判で、応援もあまり見たことはありません。

この大会の特徴は標高900mあたりを走るため、とても涼しいところ。
朝夕はむしろ寒いといっても過言ではありません。2013年には当日の早朝雪が降りました

富士五湖と言う名の大会ですが100キロコースは四湖しか走りません。
五湖走りたかったらFUJI 5LAKESの部・118キロの部へエントリーしましょう。

FUJI 5LAKESの部を20回完走すると「Λεωνίδας(レオニダス)」の称号が貰えます。

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9位 沖縄100Kウルトラマラソン(沖縄県島尻郡与那原町)

完走しやすさ…A
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…A エイド…B 信号…C 応援…B トイレ…B

12月開催。
季節がら、沖縄と言ってもあまり暑くありません。
どこかで書いたセリフですね。

NAGOURA、ワイドーと並んで地味な印象。小さなアップダウンがずっと続く感じですが、75キロ過ぎの上り坂はかなり厳しいです。

自分はエイドで食べないのであまり気にしないですが、序盤に食べ物が少なく、終盤で名産が出てきて、もうそのときには食べられる状態ではないという意見を聞きました。

信号は多く、トイレは少なめの印象。

そして2016年の第一回大会で誘導ミスがありました。
上位グループが5キロ余分に走ってしまうとは…気をつけましょう。

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10位 えびす・だいこく100キロマラソン(島根県松江市)

完走しやすさ…A
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…B エイド…A 信号…C 応援…A トイレ…A 

美保関神社から出雲大社へ向かう5月末開催の大会。
と言う訳でかなり暑いです。

2016年に土砂崩れの影響でコース変更があり、2つの峠越えが無くなりました。
後半真っ平らになり、かなり楽なコースです。

エイドも充実しており何の問題もなし。
とてものんびりした雰囲気で応援も温かい。

問題は後半の信号。
自分が参加した大会の中でもトップクラスに多いと思います。

ゴール手前、出雲大社の前もきっちり止まらなければいけません。

そして、四万十と同じく参加は抽選となります。1.3倍ぐらいですが一応心構えを。

エントリー費10,000円は破格です!
2018年は定員200名増の800名に。抽選といっても四万十川と較べかなり当選しやすいでしょう。

10回完走すると、えびす・だいこくの神様の称号が貰えます。
島根ウルトラの神対象レース。

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11位 サロマ湖ウルトラマラソン(北海道紋別郡湧別町)

完走しやすさ…A
制限時間…C(13時間) 平坦度…S 気温…S エイド…B 信号…S 応援…B トイレ…A 

6月末に開催されるウルトラマラソンの王者。
公認大会です。

ウルトラと言えばサロマ、サロマと言えばウルトラ、ウルトラマラソンを知らない人でもこの大会を知っている人は多いです。

コースはほぼフラット、暑くなることもあまりありません(自分が出たときは29℃まで上がりましたが)。
ただし雨が降ると寒いことが多い。

3000人規模なのでスタートはゴチャゴチャします。
サロマンブルーと登録の部が前に並び、一般の部の先頭に並んでも1分遅れでスタートです。

制限時間が14時間なら完走しやすさトップ争いですが、13時間はやはり難関になると思います。
10回完走するとサロマンブルー、20回完走するとグランドブルーの称号が貰えます。

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12位 能登半島すずウルトラマラソン(石川県珠洲市)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…A 気温…A エイド…A 信号…S 応援…B トイレ…A 

10月中旬に開催される大会。
大抵四万十と同じ日ですが、こちらの方がずっと涼しいです。

能登半島の名所を回る情緒あるコース。そのため100キロに収まらず、100キロの部が102キロになってしまったというエピソードを持ちます。

70キロ過ぎのラケット道路が厳しいとされますが、そんなに厳しいイメージはありません。

実質100キロだったらちょっと順位は上がるでしょう。たかが2キロ、されど2キロ。

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13位 岩手銀河100キロチャレンジマラソン(岩手県北上市)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…B 気温…B エイド…A 信号…A 応援…B トイレ…C

6月中旬に開催。
宮沢賢治ゆかりの地を走ります。

我々西日本の人間からすると、初夏の東北はまだまだ涼しいイメージがありますが、そんなことはありません。
きっちり30℃まで上がることもあります。

累積標高は1000mもありませんが、30キロ過ぎから60キロまでジリジリと上る感じが結構きついです。

運営は無難にまとまっており、エイドもしっかり。
東日本の大会は参加者が多くなりがちですが、この大会も例にもれず、序盤のトイレは大苦戦です。

この大会の良いところはスタートが4時というところ。
涼しい時間帯が長い方が走りやすいためこれは嬉しい。
夏至手前なので、既に明るいです。
しっかり早起きしましょう。

5回完走すればギャラクシーマスターズクラブの称号が貰えます。

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14位 壱岐ウルトラマラソン(長崎県壱岐市)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…B 気温…B エイド…A 信号…S 応援…S トイレ…A

なんとなく隠岐の島ウルトラマラソンに似ている10月開催の大会です。
2016年初開催。

2016年は10月初旬、17年は下旬とまだ固まっていませんが、壱岐は基本的に気温の高い地域なので注意。
2016年は30℃になりリタイア者続出でした。

コースは前半それほどでもないけれど、終盤に行けば行くほど坂がきつくなる難関コース。85キロ過ぎから連続でやってくる峠はかなり苦しい。

応援はもしかしたら日本一?というほど多いです。
いたるところに応援者がいます。

この大会の良いところはランナーの意見を積極的に集めるところ。
例えば2016年は前半のエイドが非常に少なく苦しかったのですが、翌年は数を増やしたそうです。
これからも成長が期待できる大会です。

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15位 奥熊野いだ天ウルトラマラソン(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…B 気温…A エイド…S 信号…A 応援…B トイレ…A

4月開催。那智の滝を背に階段を上ってスタートという変わった大会。

コース上の坂の割合は多く、スタートしていきなり7キロで300m上るというのもつらい。

ただ、傾斜が物凄く大きい坂はありません。
野山と田園の中を走るのどかなコース。

4月なのでそれほど暑くなることもないと思います。
エイドの数も30以上と安心して走れます。

止むをえない場合はレース途中でショートカットもできます。
もちろん100キロ完走とはなりませんが。

結構エントリーが早く終了するので注意。

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16位 歴史街道丹後100kmウルトラマラソン(京都府京丹後市)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…B 気温…C エイド…B 信号…B 応援…B トイレ…A

9月開催。
公認大会です。

コース的には可もなく不可もなく。150mの七竜峠の往復と、60キロから碇高原へ400m上る部分は坂ですが、後は基本的に平坦です。
やや信号が多い気がしますが、運営はあまり問題はなし。
西日本の人気大会です。

問題は気温です。
季節的に気温30℃などザラで、9月2週の日曜日から3週目に変わっても解決されません。

そのうえ、暑くならないときには台風直撃率が異常に高いという有様です。
2013年は台風到達前にギリギリ開催されましたが、後半土砂降りでその日泊ったランナーは翌日交通手段が遮断されました。
2017年は中止。

ただ台風に関しては大会が悪い訳ではないので許してあげましょう…

10回完走するとTI-TAN(タイタン)の称号が貰えます。

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17位 白山白川郷100キロマラソン(岐阜県大野郡白川村)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…C 気温…B エイド…A 信号…A 応援…B トイレ…A 

9月開催。
初開催の2013年には石川県側から白山スーパー林道を越え岐阜県の白川村へ、また帰ってくる往復コースで制限16時間というコースでした。

現在は知らぬ間にスーパー林道もホワイトロードに名を変え、岐阜→石川のワンウェイになり、後半は白山市へ向かう平坦コースになってしまいました。

ワンウェイになってからは参加したことはないのですが、標高差1000mの急傾斜とはいえ、序盤に上るだけであれば、往復コース時に比べてかなり楽だと思います。

かつては山中部分が多かったのでかなり涼しかったですが、現在のコースでは後半の標高は低く暑い可能性がありますね。

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18位 阿蘇カルデラスーパーマラソン(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)

完走しやすさ…B
制限時間…B(13時間30分) 平坦度…B 気温…B エイド…A 信号…A 応援…A トイレ…A 

6月開催ですが、2016年の熊本震災でコース上の橋が滑落してしまったため現在休止中です。

カルデラの盆地部分から一旦上り、高原を走りまた盆地へ下りてくるコース。

そしてキツイ部分はその上りだけですので、標高差のイメージの割に楽かもしれません。
上から見下ろすカルデラは圧巻。やや暑いですが、エイドもしっかりしているので安心でしょう。

制限時間が13時間半とやや短いため難易度は上がります。

早く復活すると良いですね。

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19位 えちごくびきの100kmマラソン(新潟県上越市)

完走しやすさ…B
制限時間…B(13時間30分) 平坦度…B 気温…A エイド…A 信号…A 応援…A トイレ…A 

隔年開催で10月実施。

40キロから70キロまでに300mクラスの峠を3つ越える、隠岐の島の強化版のようなコース。

坂は厳しめだが序盤、終盤は平坦。
気温は低めでスタート時は涼しいくらいです。

エイドもしっかり、荷物預けも2か所と充実していて走りやすいですが、やはりネックは制限時間。
13時間半と厳しめです。

一度完走を逃したら2年待たないと再チャレンジ出来ないのも精神上良くありませんね(笑)

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20位 飛騨高山ウルトラマラソン(岐阜県高山市)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…C 気温…A エイド…S 信号…A 応援…S トイレ…B 

ウルトラ月間6月開催。

なんとなく厳しい山岳コースっぽいイメージですが、走ってみるとそれほどでもない。
走れないほど厳しい坂は60キロの千光寺手前くらいで、他は走れると思います。

標高が高いため涼しめ。序盤から応援も多いです。
エイドも名産品が盛りだくさんですが、人気大会ゆえ参加人数が多く、序盤のトイレは渋滞します。

6月は大会が多く悩みますが、走ってみたら意外に完走出来てしまうかも。
もちろん楽なコースではないですけど。

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完走しやすさ…C
制限時間…C(13時間) 平坦度…A 気温…B エイド…S 信号…S 応援…S トイレ…A 

9月下旬開催。
過疎化に悩む秋田内陸地方と経営難の秋田内陸鉄道にとってこの大会は希望の光。

朝は寒いが日中気温が上がり、寒暖差は大きい。
ただし他の9月開催の大会に比べればそれほど気温が高い訳でもない。

35キロまでじわじわと上り、そこから42キロ地点の大覚野峠まではそれなりの坂を上ります。
しかし標高差は400mくらいなので滅茶苦茶きつくはありません。

後半はほぼ下り&平坦だが90キロ過ぎからややアップダウンが激しくなります。

応援は多く濃く、エイドも充実し、しそジュースエイドなど変わったエイドも…。
私設エイドも多い。

ただしアップダウンありのコースで制限時間13時間は難関。
完走率は例年低い。

大会名のリゾートカップが何を意味しているのかは謎です。
10回完走するとクリスタルランナーの称号が貰えます。

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22位 村岡ダブルフルウルトラランニング(兵庫県美方郡香美町)

完走しやすさ…C
制限時間…A(14時間) 平坦度…D 気温…B エイド…S 信号…S 応援…A トイレ…A 

9月末開催。

西の村岡、東の野辺山…の西の方です。
はっきり言ってこの大会からは難易度が激増で、半端なレベルではありません。
序盤から長くきついアップダウンが続き、傾斜の大きさも日本一でしょう。

越えても越えても続く坂に心と脚を破壊されたランナーも数知れず。
山上は涼しいが麓は暑い。

エイドのグルメ度は日本一。
ピザやカレーや流しそうめんなど斬新な面々が揃います。

キツイコースの上、誘惑して足を止める充実したエイドが逆にトラップとなり、完走を阻んでいるという噂も…(笑)

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23位 星の郷八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン(長野県南佐久郡南牧村)

完走しやすさ…C
制限時間…A(14時間) 平坦度…D 気温…A エイド…A 信号…A 応援…B トイレ…B 

5月開催。
西の村岡、東の野辺山…の東の方です。

日本一厳しいコースと言えば、参加者数の多さと知名度から必ずこの大会の名前が上がります。
序盤から上って上って、しかもトレイル部分を含むため走りにくい。
序盤で消耗したところを容赦なく坂が続く、といった感じです。

村岡が急な坂が多いのに比べ、こちらは中盤以降ダラダラ坂が長く続くイメージ。
途中の温泉には大会途中もタダで入れますが、そんな余裕のある人はあまりいないでしょう。

標高が高いためそれほど暑くならないことが多い。ラスト手前の踏切で引っかかったら悲しい…

エイドも無難で、なんとなく大会の雰囲気も競技志向が強い感じです。

まったり楽しむ感じの村岡とは色んな意味で対照的?

10回完走するとΔΕΚΑΦΟΡΕΣΤ(デカフォレスト)の称号が貰えます。

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24位 安芸太田しわいマラソン(広島県山県郡安芸太田町)

完走しやすさ…C
制限時間…C(13時間) 平坦度…C 気温…B エイド…A 信号…A 応援…A トイレ…A 

9月開催。
コースは厳しいが、村岡や野辺山ほどではない。

しかしこの大会の100キロの部は出場条件が厳しく、88キロコースに出場し10時間以内に走らなければいけません。
しかし88キロを10時間で走れれば、100キロコースはまず13時間で走れます。
つまり、100キロを完走したい!と言うレベルの人にとっては出ること自体が非常に難しい。

エイドも応援も多く、楽しく走れますが麓はやや暑い。
しかし大雨やら台風やらで大会が中止になることも多い。

ゴール手前には名物の何百段もの階段があり、これを駆け上るのが大変という意見あり。
地味に10キロ前後のトレイル部分も走りにくい。

ちなみに「しわい」とはこの地方の方言で「しんどい」という意味です。

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25位 高野山・龍神温泉ウルトラマラソン(和歌山県伊都郡高野町)

完走しやすさ…D

制限時間…A(14時間) 平坦度…E 気温…B エイド…D 信号…S 応援…C トイレ…B 

9月開催(2016)→6月開催(2018)。
高野龍神スカイラインを貸し切って行うダイナミックな大会。

坂の厳しさは間違いなく日本一です。
平坦部分が全くありません。

標高の低いところはやや暑く、景色は壮大ですがあまり変わらないため飽きます。

エイドの数はそれなりにありますが、なんと水、食べ物が切れているエイドがありました(コップも切れてました(´д⊂))。

ついでに、中間地点の荷物預かりが関門締め切り前にスタート地点に返ってしまい、ランナーが自分の荷物を受け取れないなど様々なトラップあり。

他にも会場から駐車場に向かうシャトルバスがいつまでたっても来なかったり非常に不安な運営です。
全てを踏まえ、名誉を称えてDとしました。

この大会が公認大会なのは驚きですが、まあ完走したらそれだけで自慢できる(?)のは出場する最大のメリットではないでしょうか?

高野町の雰囲気は好きです。
さすが世界遺産!

2018年は大会名を高野龍神スカイラインウルトラマラソンから微妙に変えたものの、内容はあまり変わっていないよう。

しかし運営は良くなっているでしょう。たぶん…。

※2019年追記
特に大きなトラブルもなく、大会として非常に成長しています!
護摩壇山から折り返し往復のエイドは相変わらず早い者勝ち(速いもの勝ち?)ですが。
残念なのはコースが少し楽になってしまったこと。
最初の10キロが走りやすくなり、かつてあった護摩壇山付近からの山道往復がなくなってしまいました。

最恐ウルトラとして是非復活して欲しい!

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いかがでしたか?

みなさんが完走した大会、出たい大会は何位だったでしょうか。

異論があるのは知ってますがそれは胸の内に留めてくださいね。ちなみに日光ウルトラは走ったことはありません。

野辺山や村岡より厳しい大会があるんですね。
新しく大会に出たときは、またまとめていきます。

100キロ未満のプチウルトラ大会

世の中には当然フルマラソン以上100キロ以下の大会もあります。
100キロよりちょっぴり気軽に(?)参加できるプチウルトラも紹介しましょう。

利尻島一周悠遊覧人G

完走しやすさ…S

制限時間…S(10時間) 平坦度…S 気温…S エイド…A 信号…S 応援…B トイレ…A 

とりあえず読めないマラソン大会(笑)
「りしりとういっしゅうゆうゆうらんにんぐ」と読みます。53.67km。

北海道の利尻島で6月1週に開催される日本最北のウルトラマラソン(たぶん)。
島を反時計周りに1周します。

非常に涼しく、制限時間は10時間、高低差は40m以内とやる気があればほぼ完走出来るでしょう。スタート6時でも問題なし。

北国ならではの海岸線の風景と、島の中央部の利尻富士は圧巻。
エイドもトイレもちゃんとあるため、安心して走れるでしょう。

ちょっと日本っぽくない雰囲気が非常に面白かったです。

直接関係ないですが6月1週に開催されるお隣・礼文島の「最北フラワーマラソン」と2日連続で走れば最北マラソン通と言えるでしょう(笑)
実際結構いる…

奥武蔵ウルトラマラソン

完走しやすさ…A

制限時間…A(12時間) 平坦度…D 気温…B エイド…A 信号…S 応援…A トイレ…A 

埼玉県で行われる通称「オクム」。78km。

かつて7月末に行われていた灼熱の大会です。

私が出たのもその頃ですが、さすがにこの温暖化の地球でその時期は危ないため、数年前に6月1週に移動しました。

5月に野辺山に出た関東ランナーはもれなく続けて出てしまう、中毒性の高い大会です。

距離は短いですが、坂はかなりのもの(往路上りメイン、復路下りメイン)で、全て走り切れたら相当な実力者でしょう。
制限時間は長めのため時間内完走は比較的容易。

「オクム=水着のおねえちゃん」というイメージを持っている人が多いと思いますが、この大会ではエイドで水着のおねえちゃんが水をぶっかけてくれます。

それを楽しみに毎年出るランナーもいるらしい(笑)
エイドも充実してますよ。

のんびり走ろう?「ウルトラマラニック」ランキング!!!?

私が初めて完走した100キロの大会は「小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足」という大会です。
2012年と2013年の2回しか開催されなかったのですが、岡山から近い小豆島開催なのと、制限時間が16時間ということで完走しやすいだろう、ということで参加しました。

で、この「遠足」という言葉。
えんそく」ではありません。「とおあし」と読みます。
何だそれは?というと、これは世間一般で言われる「マラニック」というものです。

マラニックとは「マラソン」+「ピクニック」という言葉で、順位やタイムを争わずにのんびり走ろう、という大会なのです。

実際、小豆島の100キロ遠足も通常のウルトラマラソンの14時間制限とは違い、16時間制限と余裕がありました。
だからマラソンよりマラニックの方が完走は容易だろう…

と多くの人は思ってしまいがちです。

しかし、それは大きな間違いである。
マラニックは制限時間が長い、ただそれだけは有利ですが、他の条件はかなり厳しいことが多いです。

そもそもコースのアップダウンが厳しい。
それどころかまず走れない、もしくは走っては駄目な区間がある。
エイドが少ない。または無人エイドで飲み物だけ置いてある。
スタートが夕方だったり夜だったり、体調管理や装備の選択が難しい…etc

実際に小豆島もいつまで続くんだ?というような階段を上りましたし、その後参加した大会もなかなか厳しいものが多かったです。

やはり1番辛いのはスタート時間が早朝でない大会ですね。調整を間違えると途中で眠くなります。

マラニックは移ろいが激しいので、私が参加して現在継続して開催されている大会はそんなに多くないのですが、そちらをちょっと紹介していきたいと思います。

とびしまウルトラマラニックinせとうち呉

完走しやすさ…S
制限時間…16時間
スタート時間…AM5時
必須携帯…携帯電話、地図、ヘッドライトまたはハンドライト、反射板、レインウェア
平坦度…A 気温…S エイド…B 信号…A 応援…B トイレ…S

広島県で12月に開催。

制限時間は16時間、気温は低く、厳しい坂は60キロ過ぎだけ、と間違いなくマラニックで一番完走しやすい大会です。

中盤のエイド間隔が長いのがつらいですが、集中して走れるとも言います。

トイレもコース上に多く設置されており困りません。
安芸灘大橋付近だけ信号があります。

注意点はライトをしっかり持っていないと朝本当に暗いこと。
冬なので雨が降ったら悲惨なことでしょうか…

しかし、まじめに走れば良いタイムが出る高速コースなのは間違いありません!

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東尋坊愛のマラニック

完走しやすさ…S
制限時間…15時間~15時間30分
スタート時間…AM4時30分~5時
必須携帯…特になし(と思う)
平坦度…S 気温…B エイド…B 信号…B 応援…B トイレ…A 

福井県で5月開催。
折り返しの平泉白山神社付近は上り坂ですが、全体的に見ればかなり平坦。

スタート時間も5時で、エイドも序盤から5キロ前後毎に設置、距離表示も5キロ毎とマラソン大会と近いイメージです。

エイドのお姉さん(?)たちも楽しい人が多く、道案内もきちんとできています。

辛いのは5月なので暑いのと、何故か距離が103キロというところ。
100キロ過ぎてもまだ3キロあると考えたら絶望です。

東尋坊の駐車場で車中泊をするとお巡りさんが…(謎)

屋久島一周ウルトラecoマラニック

完走しやすさ…A

制限時間…15時間30分~16時間
スタート時間…AM5時~5時30分
必須携帯…バックパック、水500m、ライト、携帯、地図等
平坦度…A 気温…S エイド…C 信号…S 応援…C トイレ…A

1月開催。鹿児島県屋久島を東部から反時計回りに1周します。

40キロ過ぎの西部林道が少し激しいですが、それ以外は小刻みなアップダウンはあるものの、大きく長い上り坂はなし。

マラニック地獄絵図の中では走りやすい方です。ただし路面は凸凹してます。

エイドは最大で10キロありません。1月の屋久島はそれほど寒くなく、もちろん暑くなく。
ドロップバッグが2か所ありますので荷物のやりとりはしやすい。

道案内はそんなにいませんが、ときどき脇道にそれるものの矢印表記は地面にしっかりしてますし、基本国道を延々と走るだけなので迷子にはなりにくい。

この大会がウルトラマラソンの中にあれば非常に厳しい大会と言われるでしょうが、マラニックの中にあればかなり走りやすい部類に入るでしょう。

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南砺100キロマラニック

完走しやすさ…A

制限時間…16時間
スタート時間…AM4時
必須携帯…マイカップ
平坦度…B 気温…A エイド…S 信号…S 応援…B トイレ…A

2018年から富山県南砺市で行われているマラニック。

スタートはAM4時、岐阜県手前のダカンボースキー場というところ。
6月ですがかなり涼しいです。

スタート後しばらくは下り、合掌造りをめぐっていきます。

前半はアップダウンの連続ですが、53キロの中間エイドを過ぎれば激しい坂は殆どありません。

エイドは後半に行くほど間隔が狭くなる親切設計で、内容もめちゃめちゃゴージャス。
まともに食べていたらなかなか進みません。

後半、道の右側にエイドがあり、寄った後そのまま右側を走っていたら、左側に案内がある…といった問題もありましたが、ロストはあまりないとは思います。

序盤から観光地のトイレがたくさんあるので安心。
応援はそれほど多くありませんが、スタッフと合わせてとてもいい雰囲気の大会だと思います。

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奥出雲おろち100キロウルトラ遠足

完走しやすさ…B
制限時間…16時間
スタート時間…AM5時
必須携帯…バックパック、ライト、携帯、地図等
平坦度…C 気温…A エイド…S 信号…B 応援…A トイレ…A 

4月に島根県で開催。それほど暑くありません。

スタート時間、制限時間は普通。エイドは全体的に少なめだがゴージャスなメニューが多い。
誘導もきちんとできています。60キロ付近の鬼の舌震は走行禁止。

この大会の最大の苦行は終盤のおろちループの往復。
長すぎますし、制限時間ギリギリだとここで暗くなって非常に寒いと思われます。

実測距離が102キロという噂も…

島根変態ウルトラの神を狙うなら是非完走しておきたい大会です!

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伊南川100キロウルトラ遠足

完走しやすさ…C
制限時間…16時間
スタート時間…AM5時
必須携帯…特になし(と思う)
平坦度…C 気温…C エイド…B 信号…S 応援…B トイレ…A 

福島県の南会津町で行われる遠足。
10月終盤の開催、標高600mから1600mを走るということで非常に寒い!
(しかも私が参加したときは雨でした)

序盤からガンガン上り、トレイルへ。ここは走りにくいです。
トレイルを抜けると頂上ですが、滅茶苦茶寒い。

一旦下るがその後再び1300mまで上ります。
スタート時間は普通、誘導はしっかりしていますがとにかく坂が辛い。

ただ、終盤に上りが殆ど無いのは救いです。
エイドは数は少ないが内容は充実。

ゴール手前で焼き肉、ビールエイドあり。皆さんここでのんびりし過ぎてトラップに引っかからないように!

橘湾岸スーパーマラニック秋のステージ

完走しやすさ…C
制限時間…15時間~19時間
スタート時間…PM10時~AM2時
必須携帯…ライト、地図、チカチカライト
平坦度…C 気温…A エイド…A 信号…C 応援…B トイレ…A 

実施時期は一定でないが、11月に開催することが多い。(10月のことも)
そこそこ涼しいですが、坂は激長です。

エイドは前半10キロ毎、後半は約5キロ毎ですが2つに1つは無人エイドでした。
誘導がいない部分があるので、そこは自分で地図を確認して進まねばなりませんよ。

特に島原城付近は道が分かりづらいため要注意。
出来れば複数人で進みましょう。

また、スタートは午後10時から翌日2時までのウェーブスタート。
2時スタートになってしまったら、第1関門30キロまで2時間半、キロ5分で行かねばいけません。

なんとまあマラニックのお手本のような厳しい大会ですね。
ただし、制限時間はかなり長め。

雲仙の地獄温泉内は走行禁止。

なんと春のステージでは273キロのコースがあります(出ませんよ)。

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南伊豆みちくさウルトラマラソン

完走しやすさ…D
制限時間…14時間
スタート時間…AM5時
必須携帯…特になし(と思う)
平坦度…C 気温…A エイド…A 信号…B 応援…B トイレ…A 

11月に静岡県の南伊豆町で開催。
季節がら、かなり涼しいです。が、伊南川ほど寒くもありません。

スタート時間は5時、誘導はやや少なめで迷うところもありました。
エイドはマラニックにしては数多し。

伊南川ほど長い坂ではありませんが、急な坂道の上下が多く、かなり消耗するコースです。
コースが厳しいことに加え、マラニックのくせに14時間制限なのが地獄絵図の原因です。

しかしその困難を乗り越えて完走すれば、あなたもそう、スーパーヒーローです!
でも野辺山ほどの知名度がないため、偉業が伝わらないことも…

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秘境奥島根やさかウルトラマラニック in 浜田

完走しやすさ…D
制限時間…16時間
スタート時間…AM5時
必須携帯…ハンドライト、ヘッドライト、チカチカライト、反射板、携帯電話、エマージェンシーシート、地図(受付でもらえます)、保険証、マイカップ
平坦度…D 気温…C エイド…B 信号…S 応援…B トイレ…A 

やたらウルトラマラソンが多い島根県。

島根県東部、浜田市の大会です。
島根ウルトラの神の第4戦。

のどかさは日本一かもしれません(=集落部分が少ない)。
坂道部分が体感では75%あります(笑)

エイドは後半で8キロある部分があり、手ぶらだとなかなか厳しいかもしれません。
木陰が多いので滅茶苦茶暑い訳ではありませんが、9月なのでそれなりに暑いです。

意外ときついのは坂道&景色が変わらないのダブルパンチ。
同じ道を行ったり来たり、しかもコースの目玉みたいな場所もありません。
敢えて言えばダム…
ダムだけはなぜか3か所あります。

しかし、エイドの数は少ないものの豊富なメニュー、人口少なそうなのに応援は多い…と楽しい要素もあります。

高野山竜神温泉ウルトラマラソンの次くらいにキツイコースですが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

制限時間も16時間と長いですよ。

街灯は無いと思って装備はルール通りきちんと用意しましょう。
島根ウルトラの神対象レース。

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以上です。
他にも水都大阪ウルトラマラニックとかとびしまウルトラマラニックとかありますが、私自身参加したことはありません。
マラソンに較べて制限時間以外は随分厳しい大会が多いですね。

しかし、マラニックの醍醐味は「長く楽しく」なので、タイムにばかり目を向けずに、是非参加してみてくださいね!

残念ながら終了してしまった大会

かつて栄華を誇っていた大会も終わりのときを迎えることもあります。
いつか復活するといいですね!

伊豆大島ウルトラランニング(東京都大島町)

完走しやすさ…B

制限時間…A(14時間) 平坦度…C 気温…S エイド…A 信号…S 応援…B トイレ…A

3月に開催していた島マラソン。2017年をもって終了。

伊豆大島のおせっかいあたたかい応援を背に島を反時計回り、時計回りの2周するコースです。三原山へ向かう坂道が結構つらい、海岸線もアップダウンがなかなか厳しいです。
伊豆大島の人はホントに優しいです。

景色も良く、涼しめなので坂以外は快適ですよ。伊豆大島まで行くのが大変ですがね。
2017年の大会後、しばらくしてHPで突然の終了宣言…無念。

と思ったら、2018年からは4月に70キロと50キロコースで行うようです。おいらは100キロがいいよ!

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OSAKA淀川ウルトラマラソン(大阪府枚方市)

完走しやすさ…S
制限時間…B(13時間30分) 平坦度…S 気温…S エイド…S 信号…S 応援…C トイレ…S 

3月に開催していた河原往復マラソン。
2015年、2016年で終了。

6月の柴又と違い3月で涼しく、累積標高10m、2.5キロ毎にエイド設置…と制限時間は短めながら、ただ走るだけなら最高の環境。

惜しむべきはその運営のまずさ。
2015年は最寄駅に止まらない臨時列車、入って良いか悪いか分からない駐車場、大会前日になっても受付セットが送られてこない…などスタート前に一苦労。

手荷物預けは「預り所」なのに誰でも入って荷物を持っていけるという恐ろしさ(スタッフいるのに)。

そして50キロの部の誘導が折り返しを1.5km手前でしてしまい47キロの部になってしまったことが決定的となり、ランネットの評価は30点台。

2016年は前年の50キロに出た人を無料招待。
手荷物預けもスタッフ以外入れなくなり、コースの誘導もきっちり出来ていました。

ランネットの評価も50点台まで回復。
ただし、前年の悪評が尾を引き参加者が激減。

資金を調達できず(予想)、2.5キロ毎のエイドは維持したものの、内容が寂しくなりました。
ウルトラはエイドを楽しみにしているランナーが多いため、タイムが出ればそれでいいという私の意見は却下され(?)、あえなく終了と相成りました。

運営が雑だった分、元気なエイドスタッフが非常に好印象でしたね。
この大会も復活して欲しい…

OSJ木曽町グレートトラバーズ100kmウルトラマラソン(長野県木曽郡木曽町)

完走しやすさ…C
制限時間…S(15時間) 平坦度…D 気温…S エイド…C 信号…S 応援…S トイレ…A 

木曽町合併10周年を記念して2015年8月に1回限定で開催されました。

コースは野辺山、村岡に匹敵する厳しさ。8月開催なので暑いかと思いきや当日は標高が高いことと、豪雨により超極寒。
ウルトラマラソンは食を楽しみにしている人が多いため、エイドが少なかったり水だけだったりすると文句が続出するものですが、この大会に関してはあまり聞かず。

なぜなら主催がOSJさんだからです。OSJはトレイルで有名ですが、エイドに頼らず自分で困難を切り抜けなければいけないコースばかりです。

つまり、参加者は最初からエイドに期待していません。まあ数は少なかったけど内容は良かったですがね。

特筆すべきは応援の多さ!家があればそこには応援してくれる人がいます。
参加を逃してしまった人は2025年の合併20周年を待ちましょう!

NAGOURAマラソン(沖縄県名護市)

完走しやすさ…S
制限時間…S(15時間) 平坦度…A 気温…B エイド…B 信号…B 応援…B トイレ…C 

3月開催、と言う訳で沖縄はもうかなり暑いです。

コースは40キロから80キロまで所々アップダウンがありますが、それほど厳しい坂はありません。

焼き肉エイドとか個性的なエイドも多いですが、序盤にあまりエイドがありません。
そのためかバックパック装備が義務となっています。

しかし制限時間15時間は大きな魅力。
多少のロスがあっても十分カバーできる余裕があります。

中間地点にトイレが1つしかなかった思い出が苦い。
ボランティアさんはたくさんいますが、あまり真面目にしていない子も…コース誘導くらいはちゃんとして欲しい。
街中は信号があります。

運営もやや雑な印象でした…

※なんとなく想像つきましたが2018年、2019年と開催されず…

津和野街道早駆け大会(島根県鹿足郡津和野町)

完走しやすさ…B
制限時間…A(14時間) 平坦度…C 気温…B エイド…C 信号…B 応援…A トイレ…B

2017年に始まった、5月に島根で行われる大会。
(と思ったら2019年は中止…もう開催しないと思います)

4月の奥出雲おろちウルトラ遠足とえびす・だいこく100キロマラソンに挟まれておりなんとも微妙なポジションですが、ウルトラ好きなら出るでしょう。

2017年は97キロでしたが2018年はランナーの要望に応え100キロに延長しました。
これを聞いただけでもかなり融通の効く大会と言えます。

島根・津和野から広島・廿日市まで走りますが、羅漢山を上る部分が長く急で辛すぎます。あとは序盤の青野山が坂道ですが、急な坂はこれくらいですね。

エイドは10か所と少なめ。
ライトなどの携行必需品もあります。

応援は比較的多いです。
スタッフさんも大らかで優しい。

最大の欠点は誘導、案内表示がイマイチで、本当に迷子になるところ。
案内が無いからといって真っすぐ進むのは危険です。
地図と携帯電話は必ず持って走りましょう!

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