なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!

大検証!無職とウルトラマラソン、辛いのはどっち?

time 2018/10/02

無職の方が辛いに決まってるだろ

今回はちょっと変わった問題提起をしてみたいと思います。
まあ自己紹介を兼ねて、ウルトラマラソンの真髄に迫ります。
こんなウルトラマラソンシーズンに何をやってんのか…

そもそも比較対象がおかしいです。
ただし、まあ待ちなさい!
順を追って説明しますから。

よくウルトラマラソン初心者に聞かれるのが
「ずっきーさんは何でウルトラマラソンが辛くないんですか?」
という質問と
「昔スポーツやってたんですか?」
という質問です。
この質問をする人は何か勘違いをしています。

勘違いその① ウルトラマラソンの終盤でもつらくない人がいる 勘違いその② 昔スポーツをやってたらウルトラマラソンの終盤はつらくないに決まってる
あのね、、、
いくらゆっくりペースでも最後は息が切れてくるし、脚は動かないし、爪は痛いし、足裏は痛いし、暑ければ気持ち悪くなってくるしね。
そういう経験をすれば誰でも辛いに決まっています。
当然私もです。そして陸上部に所属していたことはありません。
しかし何故周囲から勘違いされるかというと、辛いとか余計なことをあまり言わないからでしょう。

どうやら私、走っているとき辛そうな様子を見せないらしいです。
むしろ他のランナーと較べて元気そうに見えるらしいです。
さらに、別に物凄く速いランナーというわけではありませんが、終盤でも極端な坂でなければ大抵走っています。
エイドで長時間立ち止まったり座り込んだりということもあまりありません。
さらに言うと、マラソン大会の前に緊張するとかも全くありません。
自己ベストに対するプレッシャーとかもありません。

はっきり言って変人と見られてしまいます。

しかし…です。
皆さんウルトラマラソンに限らず、フルマラソンだろうがマラソンって好きでエントリーして、好きで走ってますよね?
出なきゃ罰金とかではない訳です。
嫌ならやらなきゃいいじゃん!!!
そうなのです!
意外に答えは簡単でした!

私はウルトラマラソンに出たことない人によく言われます。
「いつか100キロを走ってみたいんですよ~」
当然こう返します。
「いや、無理して出なくてもいいと思いますよ。フルマラソンでいいじゃないですか^^」
とても優しくて親切なずっきーなのです。

当然怪訝な顔をされますが…
ここでの問題は、走ってみたいというその気持ちを支える土台です。

それが私には良く分からない。
何キロ走れるのか試してみたい、とかでしょうか?

ウルトラマラソンなんて辛くないし楽勝だよ~というお馬鹿さんは良いです。
好きなように挑戦すればいい。本人も幸せそうですし(笑)
かつても私もそうでした(恥)

怖いけどやってみたい…だと?
いや、やらなくていいのです!

フルマラソン4時間切れた人
「今度はウルトラも出てみたいんですよ~」
それは間違いなのだ!
4時間切れたなら次は3時間59分を切りに行け!
その方があなたのためでもある(笑)

こういう方は大体ウルトラに出たら、辛いだの朝早いだのラストは食べられないだの
色々と泣き言を言うのです。
私みたいに「ウルトラの方が上位になりやすいし、ウルトラのタイムに多少の執着がある」ならともかく、
それ以外の人は最初から出なければいいのです!!!
タチが悪いのは自分から出ておいて
「100キロ走って平気な人はおかしい(笑)」
とか私を変人扱いすることでしょう^^

私は出たいから出ています。
出なくてもいいと言うのに出て「辛い~」という方が変人です!

えっ、私がこんなにムキになるのはいつも変人扱いされて悔しいから? そんなわけないでしょ(笑)
これは普通の理屈ですよ。

と、まあ冗談はここまでにして…
皆さんは無職を経験したことがありますか?

無職の圧倒的な力にひれ伏した経験とは

なんで突然無職だよ?
と思った方は甘い。
私が今まで経験した中で、一番辛かったのはウルトラマラソンではなく無職期間だったからです。

その辛さは…
ウルトラマラソンの終盤の1000倍くらいです。

そもそも私、大学受験に失敗して浪人→入学してすぐ退学、受験失敗→さらに浪人→3年遅れで大学生になっています。
そこからさらに悲惨で、留年はしなかったものの、就職できず就職浪人へ突入。
ご存知の通り日本という国は新卒至上主義で、さらに今ほどどの会社も募集があった時代ではありませんでした。
そこからは無事就職が決まり、4年遅れ、26歳にて社会人となりましたが…

その間の人間関係は当然最悪です。
冠婚葬祭でも、いい年をした浪人および無職の自分が常に話の中心です。
こちらが屑なので我慢するしかありませんが、自分も当時なかなか言い返してしまう性格だったので周囲との関係はどんどん悪化していきました。
と、いうか現在でも修復できていません。

一番困ったのは私のことをボロカスに言っておいて、就職してしばらくしたらそのことを忘れたかのように接してくる人間ですね。
今更何を言っても仕方ないのですが、その当時、私は過去を笑って水に流すことのできない人間でした。

ただ、一つだけ良かったことは
どれだけ私が屑であろうとも、人の意見を聞いて行動しなかったことです。

あの会社受けろとか、ハローワーク行けだとか…色々言われましたが…
正しかったかどうかは別として、他人の意見は一切聞きませんでした。
何故かというと、人の意見を聞いて行動してしまう場合、上手く行ったときは良いのですが上手くいかなかったときは他人のせいにしてしまうからです。

失敗は自分の選択のせい、その方が逃げ道が無くて自分で責任が取れます。
しかし、それはつまり自分の意見を言わないということでもありました。
どこで働きたいとか自分の意見をベラベラ喋ると、それについて口出しされてしまうからです。
口出しされる筋合いはない、と就職が決まった段階で始めて結果を周囲に報告。
私が何を考えて、どう行動したか誰も知らなかったのでみんなびっくりしていましたね。

自分が悪いのはよく分かっていました。
しかし周囲と以前のような関係はもう築けない。
地元に留まって余計なやりとりをするのは時間の無駄ですから、縁もゆかりもない岡山にやってきて人間関係0、1から人生のやり直しとなりました。

就職して始めは本当に苦労しましたよ。
自分の意思があるのは別に良いですが、職場に必要以上に持ち込んではいけません。
常に一人で考え、行動してきたことが非常にハンデとなっていました。
職場でボロクソに言われても相談する人も愚痴を言う相手もいません。
しかしそれも良かったのです。
自分が好きで知らない土地に来たので。

初めて隠岐の島ウルトラマラソンに出たとき、辛いけれど本当に面白かった。
何しろ自分が好きでこんなことやって、別に完走できなくても誰にも怒られないし。
マラソンっていう趣味、自由過ぎませんか?

自分の意思で行動できる。好きでやっている。
辛いからやめたいとか全くありません。
むしろ辛くなってから、その後をどうこなすかが滅茶苦茶面白い!
周りの人間がリタイアしても俺はぜってーしないからな、とか思います。

後半辛い、ペースが落ちる。
当たり前でしょう。
それでも自分の意思でエントリーして、自分が好きで走ってる。
泣き言や愚痴を言う気にもなれません。
ベストが出ない?
それってその後の生活に支障ありますか?

私は無職のあのころを思い出すと、ウルトラマラソンも面白く感じるのです。
どんな大会に出て、どんな結果だろうと自由。
「楽しい」っていうのとちょっと違うけどね。
「この先どうするつもりだ」とか「家に閉じこもってりゃいいってもんじゃねえぞ」とか「恥ずかしくないのか」とか「甘やかされすぎだな」とかいう無駄な戯言が耳に入ってくるのと較べれば死ぬほど面白い。

で、みなさんも分かってくれましたか?

…分かってくれましたか、そうですか!
では、早速会社に辞表を叩きつけてくださいね! 是非1回無職を経験してみましょう。

きっとウルトラマラソンが辛くなくなると思いますよ

コメント

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    自分も26歳(1浪3留←引きこもりが原因)で社会人になりました。

    学部卒で、26歳で新社会人という人はなかなかいないからビックリしました。自分と似たような境遇の人で、ちょっと親近感…。

    自分も引きこもりの頃と比べたら、健康な体でウルトラマラソンとか挑戦出来ることがとても楽しいですね。

    by HY €2018年10月6日 9:46 PM

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    HY様

    4歳差は大きいですね。
    私が覚えている中で一番大きいのは大学4年(24歳)のときに18歳の子(1年)と授業を受けたことですね(笑)

    by ずっきー €2018年10月8日 8:59 PM

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