なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!

マラソンの練習ごときで落ち込まない! ~超マラソン精神論~

time 2018/09/25

みなさんこんにちは!
最近とても涼しくなりまして、結構なことでございます。

マラソン本番に向けて練習はいかがでしょう?
順調ですか?そうですか!
え?
私…?
全然走ってないなあ。
うーんこのブログのタイトルを見ればそんなこと分かるじゃん!

今回は具体的な話ではなくランナーの気持ち的なお話です。
しかもウルトラマラソン限定の話ではありません。

みなさんはマラソンの練習をするときどんな気持ちで臨みますか?
例えば…
「キロ5分で10キロ走ろう」
と決めたとします。

で、結果キロ5分で10キロ(50分)走れればそれでいい。
言うことなしですね。
しかし達成できなかったら…どう思いますか?

10キロを50分10秒掛かったとします。
どうでしょう?

世の中には決意した目標が達成できなくてがっかりする人がいます…
そういう人は1秒でも許せないそうです。
しかし…
しかしですよ!

私から言わせれば全く問題ない!

10キロ55分掛かったのであれば反省したほうがよろしいです。
最初から目標設定がトンチンカンだったか、手抜きして時間が掛かったか、とにかく色々怠りすぎです。

しかし10キロ走って数10秒って誤差みたいなものです。
しかも、全力で走って達成できなかったのなら仕方ない。
甘さがあったのなら反省すべきだと思います。

しかし人間は疲労や気温、体調によって発揮できる力は変わります。
50分切れなかったのならその時点の能力はその程度のものだったのです。
たとえ10キロベストが49分でも、今は切れない。

だからあきらめるしかない。
しかし練習は無意味ではありません。
現在のコンディションの中ハアハア言いながら50分10秒で走ることは、体に十分な負荷が掛かっているのです。

そもそも素人ランナーの練習目標なんて、フィーリングで直前に決めたテキトーな数字です。
そんなものより結果のほうが大事。
結果がすべて正しく、目標と乖離があったならそういうコンディションだっただけなのです。

タイム云々だけで語られたら…
例えば今年の夏…猛暑です!

私、10キロベストは39分ですが…
36℃も37℃もあるなか本気で走りましたが、キロ4分半は維持できませんでした。

それって手抜き?サボり?
そんなことないですよね。(ないのです!)
無理なものは無理!
根性がないとか意志が弱いとかそういう話ではありません。

今回10キロ50分10秒なら次は50分5秒を目指せばいいだけ。
落ち込む理由などありません。

そんなことで落ち込んでいたら、今頃私などこの世に存在していないでしょう。
練習でも本番でも常に目標を高めに設定する性格上、目標達成できたことは殆どありません!(威張るな)

ペースを少し下回った方。
こういう方はいいのですが…

距離を短くする方。
これはダメ。

こちらもよくいますね。
10キロをキロ5分で走っていたが、5キロで一杯一杯。
さてどうするか?

こういう人は大体2パターンに分けられます。
①行けるところまでキロ5分で走り、維持できなくなった時点で練習を放棄する。
②失速した後も一応走り続けるが、最後の1キロだけすごく速いペースで走る。

これはいただけない。
このパターンを見たら、10キロ50分30秒や51分でまとめてくれたほうがずっとマシだと思えませんか。
②番のラスト1キロとかも全然凄くありません。(100キロマラソンのラスト1キロなら凄いけど。)
そんな元気があるならトータルでロスを少なくしましょう。

本番では通じない走り方です。
本番なら辛くても最後まで頑張って走らなければいけないでしょう?

よりタチが悪い(笑)のは②
10キロ50分10秒だった人、5キロで走れなくなってやめた人と違って、大抵終わった後で満足しています。
しかしそもそも10キロのペース走に1キロのスピードどうこうは関係ありません。
そういうのは別の練習メニューでやりましょう。
こういう人は少し落ち込んだほうがいいくらいです(笑)
しかもこのタイプは「距離に不安がある」とか平気で言うのです!
まず決めた距離の練習をやり遂げなければいかんのに。

私はこういう方たちに言います。(偉そうに言うな、という意見は認めます)
まず、10キロ50分目指すならキロ5分5秒で入ったら?と。

大抵のランナーは練習でもマラソン業界の所謂「借金」を嫌います。
キロ4分55秒は許せても、キロ5分1秒だと焦るのです。
結局目標ペースより速くなりがちなんです。

だが、失速して10キロ走れなかったら元も子もない。
始めはゆっくり目に入って様子見、体調を確認します。
行けるようなら徐々にペースを5分に上げ、後半さらに上げる。
トータルでキロ5分を目指せばいい。

こういうことを言われると、大抵質問が来ます。
「50分1秒だったらどうするの、意味あるの?」
あのですね、10キロを50分や49分59秒で走ると能力アップ↑
50分1秒や50分2秒だと効果なし×
ってゲームじゃないんだからありえないですよね。

しかし…
「練習で目標達成できずに本番で達成できるの?」
という方もいます。
じゃあフルマラソン前は42.195キロで確認するんだな?
ウルトラランナーはどうすんの?
川の道のランナーは500キロ走るのか?
大体ね、練習と本番なら本番の方がみんな速く走ってるでしょ?

さらにややこしい方は
「最初ゆっくり入って上げていくのはビルドアップだろう!」
と言ってこられます。
正確にはビルドアップは距離で区切ってそこからステップアップするものです。
半端な距離でペースアップはしません。
それはともかく…

でもね、冷静に考えてください。
①10キロ正確にキロ5分のペース走
②10キロの始めキロ5分5秒、最後キロ4分55秒
で、練習効果の違い、答えられます?
明確に①は筋力アップ、心肺機能アップで、②が素早い動きに慣れるため…(例えばですよ!)
とかね。

言えないでしょう。
少なくとも私には分かりません。
どちらの練習も体に負荷が掛かっていれば別にいいと思います。

日本のランナーのうち80%はフルマラソンで4時間切れず、97%は3時間切れないのです。
練習を極めつくした超努力家の超練習研究家ならともかく、サブ3できない大多数の普通のランナーはその思想、本番のペースや練習方法に「なんとなく」という要素が紛れ込んできます。

遅いランナーこそ、そんなガチガチに考えなくてもいいのです。
練習に絶対的な答えもない。

だからこそ、1回1回の練習はもちろん大切で、反省もすべきこともあるかもしれませんが、その1回1回は次に生かせば良く、いちいち落ち込む必要はないと思います。
所詮趣味のマラソンのそのまた所詮練習の話です。

気楽にいきましょう!!!


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