ニューバランス FUEL CELL(フューエルセル)シリーズ考察

FUEL CELL(フューエルセル)シリーズ4つのシューズ

みなさんこんにちは。
少し冬らしくなってきた今日この頃ですね!
もう寒さのピークを過ぎるらしいですが…

さて、今日のご紹介はニューバランスのFUEL CELL(フューエルセル)シリーズです。

シューズも日に日に新しいものが出ますね。
こちらのシリーズは果たしてウルトラマラソンに向いているのか…?

フューエルセルのシューズは以下の4つです。
FUEL CELL 5280
FUEL CELL REBEL(フューエルセルレベル)
FUEL CELL PROPEL(フューエルセルプロペル)
FUEL CELL ECHO(フューエルセルエコー)

果たしてこの中にお宝シューズはあるのでしょうか?

FUEL CELL 5280

フューエルセルシリーズの中で最も尖っており、最もマラソンで使えないと思われるシューズ(笑)。

こちらのシューズはアスリートが1マイル走で使用することを想定された上級者用シューズです。
ナイキのヴェイパーフライと同じくカーボンファイバープレートが入っており、ミッドソールには軽くて弾むフューエルセルを使用しています。

マラソンでの使用も危険なのに、このブログのメインの話題は100キロ。
とても使える代物ではありません。

短距離競技者用のシューズです。
お値段は税込24,200円也!

ちなみに5280というのは、1マイルが5280フィートであることから名付けられたそうです。

FUEL CELL REBEL(フューエルセルレベル)

私が考えるにウルトラマラソンに最も使えるシューズ。

当然ミッドソールにはフューエルセルが使用されていますが、使用されているのは前足部のみ。(靴裏からフューエルセルが見えます)

とはいっても踵のクッション性が無いか?
と言われれば別にありますので踵着地の方でもでも安心です。

ニューバランスのシューズは硬めのシューズが多いので珍しいですね。

このあたりはアディダスのアディゼロタクミセンとは違いますね。
(タクミセンはboostが前足部のみで踵着地すると衝撃が大きい)

このシューズ、キロ4分切ってガンガン上げていくような感じではなく(上げられないこともないですが)、比較的一定のペースでダラダラ走るのに向いていそうな性能です。

シューズ自体が厚底に見えるのにかなり軽く、それなりにクッションもありますので、それだけでもウルトラマラソンに向いていそうなのですが、もう一つ大きな利点があります。

それはシューズの安定性!
シューズの下部にいくにしたがって広がっているのでアウトソールと地面の接地部分が大きく非常に安定しています。
これもまたウルトラマラソン向けの特性と言えますね。
(ズームフライも少し安定性が欲しいのう…)

幅は何故かD(女性はB)のみなので中足部のホールド力も高く、踵の固定も一応あります。
半面2Eの展開が無いので幅広の足の方には厳しいかもしれません。

たぶんフルマラソン3時間半から4時間くらいの人がトレーニングに使うようなレベルのシューズなんでしょうが、まさしくウルトラマラソン向きのシューズと言えそうです。

税込13,750円也。

FUEL CELL PROPEL(フューエルセルプロペル)

私が考えるにフューエルセルレベルに勝るところがあまりなさそうな残念なシューズ。

レベルと違ってプロペルはフューエルセルが足裏全体に搭載されています。
よりクッション性が高まっているようです。

こちらも厚底のわりに軽く足は動かしやすいですが、踵がちょっと柔らかく走りにくそうなイメージです。

シューズの安定性も抜群で、中足部のホールド、アッパーのフィット感も素晴らしいですが、全てレベルにも同じことが言えるのがつらいところ。

おまけに何故かレベルやエコーよりも踵のホールドが弱いという弱点を持ちます。

フルマラソンで4~5時間くらいの走力を想定したシューズでしょうか…
しかしこのくらいのレベルならフレッシュフォームとかHANZOの方がいいかな、と思っていしまいます。

タイプ的にはウルトラマラソンに向いているとは思いますが、レベルの性能が良すぎてプロペルはどうしても地味な存在になってしまいそうです。
税込13,200円也。

FUEL CELL ECHO(フューエルセルエコー)

おそらく普段履きとして使われることを想定しているのではないでしょうか?(公式にも書いてあります)

フューエルセルの抜群の効果か、ミッドソールは非常に柔らかい。
アウトソールの耐久性はあまりなさそう(見た目的に)。

踵のホールドはレベルやプロペルよりありそうです。

ただ、どうやらアッパーの素材が伸縮性のある素材のようで、これではいくら接地面の安定性が高くても走っている最中に足がシューズの中で動いてしまいそうです。

という訳であまりトレーニングや競技用として作られたシューズではない気がします。

見た目もやけにお洒落だし、無難に使うなら街歩きでしょう(笑)
税込13,200円也。