なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!

えびす・だいこく100キロマラソン完走記2016 ~島根ウルトラの神、第2章~

time 2016/06/10

島根ウルトラの神、第2ラウンドへ

どうも、5月29日のえびす・だいこく100キロマラソン参戦記です。
島根ウルトラの神、第一弾の奥出雲おろちウルトラ100キロ遠足を無事完走し、(韓国に寄り道はしたものの)次はえびす・だいこく100キロマラソンです。

美保関神社から↓の出雲大社まで100キロ!
車でいけばいいじゃん、とかは言ってはいけません(o‘∀‘o)*:◦♪
奥出雲は翌週にも100キロが控えていたのでかなり抑えて走りましたが、今回は次が2週後の飛騨高山ウルトラ100キロなので後のことを気にする必要がありません。全力で走れます。

奥出雲が終わった後、佐木島エコマラソンで10キロのタイムが40秒近く伸びたり、HIRAO風緑マラソンで遠来賞を貰ったり(関係ない)絶好調なので多分良いタイムが出るでしょう。サブ9はしたいものです。

今回はコース変更が。
この大会、前半にはアップダウンがありますが滅茶苦茶長い坂はありません。
ただ、後半に大きな峠を2か所越えなければならずここが非常にしんどいのです。
それが土砂崩れで通れなくなり、中間地点から峠を通らず宍道湖沿いの平坦な道を進むことになりました。
タイム的にはかなり有利と思われます。
前回2015年は9時間37分掛かりましたが多分今回はもっといいでしょう。

問題は2016年から出場が抽選になってしまったこと。それまでは早いもの勝ちでしたが。
四万十みたいに3倍とかではなく1.3倍くらいでしたが落ちたら終わりなので…
今回は無事通りましたよ。

参加費が10,000円とウルトラにしては非常に安く、しかも仕事を1日休むだけで大丈夫という非常にエコロジーな大会で、実は自分のかなりお気に入りの大会です。

さあ頑張りますか~!

島根ウルトラの神へリーチなるか?

さて、前日。
いつものように仕事が終わったらそのまま直行で岡山から車で松江の島根県庁へ。
22時くらいに到着。
島根県庁や松江市役所は土日は駐車場を無料開放しているのでそこで車中泊。
2時に起き、3時過ぎに松江市役所からスタート地点の美保関神社行きのバスがでるのでそれに乗ります。
そういう訳で駐車は松江市役所の方がバス乗り場に近くて人気なのですが、人気ゆえ夜に来ても停められたことはありません。

30分くらいで美保関神社に到着します。
当日受付ができるのは嬉しい限りですね。荷物を預けスタンバイOK。
5月の終わりなので大抵暑いです。

ちなみにこの大会、スタッフさん用、ランナー用に各地のお土産を募集しています。
持っていくと「ゼッケン●●●さんから●●県のお土産を頂きました、ありがとうございます!」
と大きな声で言われます。結構恥ずかしかったりするのである。

5月終わりなのでスタート前はもう明るいです。
10分前から開会式、委員長やしまねっこが登場します。
そろそろスタートですが、この大会の面白いのはスタートゲートが無いところです。

普通ならスタートゲート前に並びそこから開会式が始まります。

えびす・だいこくでは美保関神社に向いてランナーが集まり、開会式が始まる。
開会式が終わるとくるっと後ろを向き、そちらへ走り出す。
つまり後から来たランナーの最後尾がスタートラインになります。

と、言う訳で当然ギリギリにやってきて先頭からスタートします。
ウルトラの神への道、第二段。完走はできそうですが。
一体どうなってしまうのか?頑張るよ~。

まずは美保湾沿いを5キロほど走ります。真っ平らです。
とりあえず先頭で飛び出しましたがあっという間に数人に抜かれます。
ま、いつものことですね!

途中で山道に誘導されます。
そこそこ急ですが、まだ最序盤なので何とか走れます。
上って下って8キロ地点、日本海側に出ました。
雄大でのどかです。
こちらはアップダウンがそこそこあります。
10キロ通過が47分半。めちゃくちゃ暴走(汗)なので落とします。

13キロ地点、大きな建物が見えてきました。

メテオプラザと七類港ですよ。
ここは隠岐の島行きのフェリーが出ますので、隠岐の島ウルトラマラソンに出たことある人にとっては懐かしさ全開です。
3週間後に出ますしね。
ここは最初のエイドがあります。
飲み物だけ頂いてまた出発です。

1つ目のエイドまではそこそこ距離がありますが、その後は平均5キロくらいでエイドがありますのでご安心を!
前半のエイドでは前日ランナーが持ってきてくれたお土産が出ることもあります。

30キロまではアップダウンと平らな道が交互に出てくる感じですが、30キロからは「チェリーロード」を上り続けます。
楽ではないですがまだ前半なので頑張りましょう。きっと4月は桜が凄いのでしょう。

チェリーロードを下りしばらく平坦。
44キロから原子力発電所を越える、「原発ロード」(勝手に命名)を越えます。
えびす・だいこくの最大の難所です。
ここに差し掛かるころには随分暑くなってるのも辛いところです。
というかむしろ暑さがキツイ。

ヒイヒイ言って走っていると簡易給水所みたいのが見えてきます。
飲み物と…氷を発見! やったぜ。早速頂きキャップの中に放り込む。

よみがえる~よみがえる~甦える~ガンダム~♪
君よ~掴め~♪
やっぱ氷はイイね!復活です。
50キロは4時間16分。まあまあか。

その勢いで55キロの中間、鹿島エイドに到着。
荷物はすぐ出してくれるので、ジェルを引っ張り出しすぐに走りだす。
なおここではマッサージも受けられますよ。受けたことないけど。

しかーし、氷で復活したのも束の間、また足が動かなくなってきます。
自分は60から90でかなり落ちるので、まあ仕方ないかもしれません。
ちなみに前年までは鹿島エイドから2つの峠越えがありそこが地獄でしたが、今年はそれが無いだけマシであります。
ただし、信号が結構あるのでそこはロスですね。

そしてパラパラと雨が…よっしゃ!
雨の神がやって来ましたよ。
水無月は来月、5月はじゃんじゃん降りなさい。

我慢に我慢を重ねて70キロ、宍道湖に出ます。
ここからしばらく一畑電車と並走です。そしてゴールまで真っ平ら。
雨はどんどん強くなる。脚を冷やす手間が省けてイイね。
時折100キロリレーのランナーさんに抜かれますがソロランナーの姿はほぼ見かけませんね。

75キロの津の森エイドはシジミ汁エイドとして有名です。
温かくてイイですが、今回は急いでいるのでパスしましょうか…
うーむ、単調です。湖の横をひたすら走るのみ。

80キロを過ぎ、宍道湖とお別れ。雨も少し弱くなります。
ここからは再び信号との勝負です。
この大会は道路規制はないのできちんと信号は守らないといけません。
信号には必ずスタッフが立っており止められます。
この徹底ぶりは見事です。
まあ、引っかかってしまったら休憩と割り切りましょう。

サブ9で島根ウルトラの神へリーチ!

さて、そろそろえびす・だいこく100キロマラソンのクライマックスです!

85キロを過ぎて徐々にペースを上げる。
ちょうどこの頃、リレーの部のアンカーらしき女子が少し後ろについてました。
フラフラ走ってた頃に追い付かれたのでしょうね。

こちらがペースを上げたらあちらも付いてきますよ。
90キロを過ぎ、ここで8時間1分30秒。
よし、作戦は決まった。
95キロまでキロ5分で刻み、残り5キロを少しずつ上げて8時間50分切りだ!
ここからは信号もありません。

すっとペースを上げます。
これは行けます。特に問題なし。
ただ、雨がめちゃくちゃ強くなってきました。水溜りがあって走りにくい。

機械のようにラップを刻み95キロを通過。8時間26分20秒。
ふと後ろを見ると数十メートル後ろにはリレー女子が。
キロ5を付いてくる女子とはなかなかやりますが、果たしてここから付いて来れるのか?
自分の記録よりそちらの方が興味深くなってきました。

98キロで8時間40分50秒。3キロをキロ4分50秒くらいで来てますね。
リレーのお姉さんは少し離されています。さすがに限界か?

次の1キロは4分40秒、8時間45分30秒。お姉さんはだいぶ離されてしまいました。
さあもう楽勝だ!余裕はある!
出雲大社が見えてきたぞ!

…と誤算が!
そうだ。出雲大社の前に信号が1つあったんだ~! なんかちょうど赤になりそう(;_;)
ダッシュするが点滅が始まった。
辿り着いたときにちょうどになってしまいました( ノД`)

と誘導のおっちゃんが
「行っていいよ、早く!」 と言いながら手を振ってくれました!
迷っている暇はなし。
ありがとう、おっちゃんヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
お前もおっちゃんだろうが!というツッコミは後で聞きます。急げ!
車が動き出す前にササッと渡り、後はゴールまでダッシュ。
数秒余裕があるのを確認し、栄光のゴール!

土砂降りのため観客はなし。
リレーの部の人がアンカーを待ってるくらいでした。
完走証を受け取る…

タイムは8時間49分53秒(笑)
男子12位でした。(1人女子に負けた)
50分を7秒切れましたよ~。
計算外もありましたがほぼ計算通りですね。
まあはっきり言って雨の力は大きいです、5月末に晴れたらキツイですからね~
前年は30℃越えましたし。ラッキーでした。

しばらくするとリレーのお姉さんがゴール。
こちらに来て
「ラスト凄かったですね~。付いていったんですが最後離されました」
チームの皆さんもやってきて
「1人で8時間台ですか!?凄いですね~」

いやあ、実にいいチームですな。
人を見る目があり過ぎますv(o゚∀゚o)v

その後、あまりにも雨が強く寒くなってきたので、荷物が置いてある旅館へ。
荷物を受け取りゴロゴロしてたが誰も来ない。 スタッフのお姉さんがコーヒーを入れてくれましたのでズズッと飲んでましたがそれでも誰も来ない。 寂しいので帰路につきました。
なお、当日ランナーは一畑電車にタダで乗れます。

松江へ向かう電車から見えたのは、宍道湖沿いをひた走るランナーたち。
私が走っていたときよりさらに雨が強くなっていました。
みんな頑張って~。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆

後日結果がHPにアップされました。
早速確認しましょう。
何を?ではありません。
えびす・だいこくの上位者が奥出雲ウルトラに出てないか照らし合わせるのです。

うーむ…
おお!奥出雲とえびす、どちらも1位は同じ人だ!
しかしこの方は昨年既に神に認定されています。

他には…
うん、いませんね。えびすで自分の後ろのランナーさんも探しましたが近いタイムの人ではいなさそうです。
これで隠岐の島をきちんと走り切れればいよいよ島根ウルトラの神トップは私のものです。 さあ隠岐の島は3週間後。
と、その前週に飛騨高山ウルトラマラソンが!
大丈夫ですかね…(色んな意味で)
あまり無茶はされませんよう^^

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