なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!

男性も育休をとるべき理由

time 2019/11/21

あれは妻が妊娠4か月頃だったでしょうか?
一緒に行った検診日、検診の後に助産師さんとの面談があり、こんな話が出てきました。

「産後鬱というのはやはりありまして…」
「産後2~3か月頃が一番出やすいのですが…」
「その時期はご実家のお母さまやお父さまではなくご主人が何かと寄り添ってあげていただいた方が…」

といった話が続きます。

ふと私に矛先が向きます。

「ご主人が奥様の出産後にまとまったお休みなどがとれるといいのですが。」
「ほう」←ヲイ
「そのあたりはいかがでしょうか?」
「はい、取ります。」(即答)
「どのくらい取れそうですか?」
「それは二人で相談しての話ですが、まあまあ最長1年くらい。」
「えっ、そんなに取れるんですか!?」
(ちょっと待って、話を振ったのそちらでしょ…)
「はい、育児休業ですよね。取ります。」
「はあ…、失礼ですがご主人はもしかして公務員ですか?」
「(なぜ公務員?)いや、違いますけど育児休業は取るつもりでいましたから。労働者の当然の権利なので。」
「ああ、それなら奥様も心強いですね。」

といった会話です。

私の場合、始めから当然のように育休を取るつもりだったので確認されるまでもなかったのですが。

しかし、この会話で疑問が湧きます…
世の中のパパはあまり育休を取らないのか?

というわけで調べてみると、昨年、2018年の男性育休取得率は6.16%!
うーむ、これは少ないですね。

しかも、取得者の6割が取得期間が5日未満!
5日って、メダカの卵を見守る訳じゃあるまいし、5日でどれだけ育てられるのでしょうか。
それは育児休業ではなく祝休暇なのでは…?
単なる記念日なんじゃないのか…

※ちなみに女性は2007年からずっと80%を超えています。
ただ女性については、「出産のタイミングで仕事を辞めた女性」というのは調査の対象外。
つまり
「育休を取ったママ」÷「出産したママ」×100
において、会社を辞めたママは出産したママの数字に含まれないので、実際にはこんなに取得率は高くはないのでしょうが。

で、結論としましては私、2か月の育休を取得することにいたしました。

しかし…
男性が育休を取ろうとすると、
「出世は諦めろ」
とか
「周りの人間に迷惑を掛けるつもりか」
と上司に言われる、
という記事をネットで見ました。

しかし、育休は取るべきなのです(と、個人的には強く思います)。

そもそも厚生労働省の「男性の育児休業取得促進事業(イクメンプロジェクト)」にて2020年度までに男性の育児休業取得率を13%まで上げるという目標が掲げられています。

ここで大事なのは厚生労働省=政府が育休を積極的に取れと言っていることです。
日本政府と皆さんが務める企業のどちらの主張を聞くべきでしょうか。

当然政府ですよね(笑)

まあ短絡的ではありますが、実際そうなのです。
日本政府の方針に逆らってまで「出世は諦めろ」という人間の方が現代では間違っているのです。
これは心情とか考え方云々ではなく、理屈としてそうなってしまったのです。

また、育児休業を取らないことが会社に対する義理立てになるか、といえば別にそんなことはありません。
会社にもよるかもしれませんが、基本的に組織が個人に配慮することなどありません。
何故なら一人一人に配慮していては物事も仕事も進まないからです。

育児休業を取っても取らなくてこの先大変な状況になるかもしれません。(クビとか!)
でしたら自分の意志によってきちんと制度を活用したいところです。

もちろん状況も考えずにいきなり育休ををとるよりは、先の先を見据えて、自分がいなくなった後にできるだけ周囲に迷惑が掛からないように念入りに準備しておいた方が良いでしょう。

職場で聞く「あの人がいないと仕事が回らない」というのは99%がガセネタです。
いなくなれば別の人が意外にこなせるものです。

だって、いなくなったら業務が止まってしまうような優秀な人間がその辺にゴロゴロいるわけないじゃないですか。
いなくなってもいいのです。

なにより父親として育児に真剣に向き合おうとすれば育児休業を取るのが最も近道なのですから、それを他のものと天秤にかけるまでもないのです。

取るべきものを取る、当然の行動ですね。

と、言いつつ上司にその話をするときはかなり緊張しました。
私も威勢の良いことを言いましたが、意外とダメ人間でした(笑)

私の職場はこれまで知らなかったけど(おいおい)かなりホワイトだったようで、みなさま取得に際し快いお返事をいただきました。

イクメンプロジェクトは、ずっきーの双肩に掛かっている!?

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