なまけものウルトラランナーの冒険

練習嫌いなランナーが100キロウルトラマラソンサブ10、サブ9を達成!調子に乗ってサブ8を目指します!

ウルトラマラソンサブ10を狙う! ~レース当日の進め方~

time 2018/03/04

早速ですが、ウルトラマラソンでサブ10を達成するために当日どのように進めていったらいいのか見ていきましょう。

まず出走前。
そもそもスタートが5時頃のことが多いため、朝食は当然それより前になるのですが、スタートの何時間前に食べたら良いのか…?

フルマラソンだったら走る2時間前までに食べておく。
とか大体そんな感じで言われます。
しかしウルトラは違います。

確かに、速いランナーはフルマラソンでは補給をしなくてもゴール出来るのです。
ゴールする時間帯を予測して、ちょうどそのころ体のエネルギーを使いきるように、朝食の時間を調整して食べれば必要以上に体も重くならず問題ないでしょう。

しかしウルトラは違います。
滅茶苦茶速いランナーでもゴールするまで7時間前後は掛ります。
どのみち食べ続けなければいけないのです。

サブ10(を狙う)ランナーもしかり。
あまり細かいことを気にせず好きな時間に普通に食べれば良いと思います。

ちなみに私はスタート4時間前には起きるので、3時間前に一度食べて、20~30分前にまた軽く(カロリーメイトとか)食べます。これで全く問題ないです。食べる量とかもあまり気にしません。腹一杯ドカ食いとかしなければ問題はないでしょう。

ただし飲み物は違います。
普通の人間は大会当日はそこそこ緊張してトイレに行きたくなることが多いのですが、サブ10ランナーのペースでは困ったことが起きます。

ウルトラは参加人数が少ないのですが、その分トイレも少ないのです。
まだランナーがバラけない10キロや20キロ地点のトイレは、キロ5分40秒や5分50秒で走っていた場合、混雑する可能性が大変高いです。これはどの大会でも比較的そうです。
こうなると痛いタイムロス。できれば当日の水分補給はスタート2時間前までに済ませておき、飲む量も一度に多く飲まないようにしましょう。

これがサブ9狙うランナーだったらあまり気にしなくても大丈夫です。サブ9なら最初キロ5分~5分10秒くらいで入るでしょうから、このくらいのペースですとさすがに周りのランナーの数は非常に少ないです。

なるべく30キロまではトイレに行かなくて済むよう準備しておく。
序盤のトイレで3分ロスとかは普通にありますから、きちんと自分の体質、体調を知り対策しておくのはとても大事です。

そしてスタート。
出来るだけ前に並びます。
人の後ろに並べば、参加者が多かろうと少なかろうとスタート直後は必ず混雑します。そしてウルトラではファンランの人も最前列に並んだりします。
ランナーを避けながら走るのは時間と体力の無駄ですから堂々と前方に並びましょう。
ただし、サブ10位のランナーが前にいればスタート後それなりに抜かれるでしょうから、数100m位は速めに走り、その後他の方の邪魔にならないよう隅っこを走るのがサブ10ランナーの鑑と言えるでしょう。
誰が前にいようが、周りもあまり気にしない。このまったりしたところがウルトラマラソンの良いところですね。

スタート後。
可能な限り全てのエイドで水分補給します。
喉が渇いていなくても摂ります。走っている間はずっと水分が失われ続けています。
一気に大量の水を飲んでも水分は吸収されないので、コップに沢山水が注がれていたら、2口3口飲んで、残りは脚に掛けて冷やすと良いでしょう。
20キロ過ぎるまではインシュリンショックを起こさないためにも甘いものは飲まず、水かスポーツドリンクが良いと思います。過ぎたら好きなものを飲めば良いと思いますが、炭酸はすぐ依存症になるので、自分の場合は出来るだけ我慢しています。

食べ物については、サブ10クラスなら基本10キロに1本エナジージェルを摂るだけで持ちます。ですから、ウエストポーチなどにエナジージェルを入れて走りましょう。ただ、お腹空いたな…と思えばエイドで食べれば良いでしょう。その場合、吸収が早いオレンジやバナナが良いと思います。

補給は止まらずするのが無駄がなくて理想ですが、水はともかく食べ物は止まらないと食べられないものもあると思います。その場合2分も3分も止まるのはやめた方が良いですが、数十秒なら止まっても良いでしょう。サブ10というのはそこまでシビアな世界では無いですからね。

坂については上りは出来るだけペースを落とさないように走るも、傾斜なりにペースを落としても良いですが、問題は下りです。
いくら走りやすいと言っても、スピードを出し過ぎると後で一気に止まる可能性があるので、平坦な道を走るペースを大きく上回らないように抑えて走ります。

35キロ過ぎて脚が良い感じで動き続ければ、ペース配分は上手くいった可能性が高いです。

その後はエネルギーと水分の補給をきちんとして走ります。

ドロップバッグがある場合は必ず預けましょう。
後半用のエナジージェルを別のウエストポーチに入れて、中間地点でウエストポーチごと取り換えればタイムロスは最小限で済みます。

また防寒具なども必ず預けておきます。
基本ウルトラは暑さを心配する必要はありませんが、稀に大雨などで体温低下の危険性があります。走り続けていればその危険性も少なく、そもそもサブ10を狙うなら安定して走り続けていかなければなりませんが、疲労の溜まった後半で、もしかしたら止まってしまう可能性があります。念には念を…です。

自分的こだわりはかぶり水です。
暑すぎるときにかぶり水の冷水で頭を冷やすと非常に気持ち良く、大好きなのですが、煙草と同じでかぶればかぶる程効果が薄くなります。しかも効果は一瞬…
かぶり水をする時間も多少のロスになりますので、前半は出来るだけ我慢しておきましょう。いくらウルトラが暑い時期に開催されると言っても本格的に暑くなり、体感的に厳しいのは大体9時過ぎです。このころには40キロは過ぎているはずなので、このくらいまでは我慢する方がいいです。ただし、かぶり水はしないのが理想です!

かぶり水よりずっと効果的で持続的なのは氷。
私はどんな大会でも氷を見つけたら必ず貰い、キャップの中に入れて走ります。
ある程度長い時間効果がありますからタイムロスも少ないですし、頭で冷やした血液が体を巡る(はず?)です。
熱中症、日射病防止のためもありますが、こんな理由で私は必ずキャップを被ります。
はっきり言ってウェアはどうでも良いですね。好きなものを選んだら良いでしょう。

どうでしょう?
こんなことに気をつけたら何となくサブ10出来るような気がしてきませんか?
え、しない?
そうですね、そうしたらあきらめるかそれでもチャレンジするかの2択ですね。

う~ん、でも出来れば皆さんにもチャレンジして頂きたいですね~
それでは幸運を祈ります!

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